社会問題にもなっている”イジメ”の実態を調査致します。
非常に残念なことですが、ここ大阪ではイジメによってお子さんが命を落とす事件も複数起こっております。現代のイジメは大変デリケートな問題となっており、一昔前の子供イタズラの延長とは別ものと言える問題です。
調査内容がお子様の友達などに漏れては元も子も無いため、当社では、お子様のプライバシーを最優先しながら、その実態調査を行います。
調査方法に関しても、事前に打ち合わせを行い、双方納得の上で行いますので、ご安心下さい。
また当社では、「親子で学ぶ、子供の防犯ガイド」というガイドラインを発行しており、ご来店いただいた皆様に無料で配布させていただいております。
「最近うちの子が部屋に閉じこもっており、学校帰りにケガをしている時が多いんです。」というお母様からのご相談がありました。
これまで兄弟の方を含め、家族に相談してくれた事は無く、一緒に夕食を食べない事も度々あるようでした。
本人に聞いても、「何でもないよ。」と理由を教えてくれず、どうやらイジメに遭っているいるのではないか、と心配していらっしゃいました。
解決方法
まずは帰宅時間に合わせ、学校前から尾行をしてみる事にしました。
お母様からいただいた顔写真の男の子が、数名の同級生と一緒に仲良く歩いている姿が確認できました。
しかし、しばらくすると、そのうちの一人が辺りを気にするような仕草を始めました。
すると突然、8人のグループが二手に分かれて別々の方向に行きました、そして後ろを振り返りながら、何度か角を曲がり、見晴らしの悪い空き地に入っていくのを確認しました。
その空き地には、先ほど別れた4人の同級生も先に着いており、何やらニヤニヤと笑っていたのです。
その後、息子さんは子供のケンカとは言えないような一方的な仕打ちを受けていました。
その場で止めに入っては、更にエスカレートする可能性があったので、一部始終をカメラで撮影し、依頼主のご家族に報告させていただきました。
今回は、ご家族の意向で警察には届け出さず、担任の先生を通じて、相手の親に状況を説明し、問題を解決することができました。
子供のイジメは私達大人が考える以上に悪質なものが多いです。
また一人っ子が増え、兄弟ゲンカを経験しない子供が増えていることもあり、加減を知らない子供が多くなっている事も現実でしょう。
大きな問題になりそうな前に、まずは一度ご相談下さい。